北京市内の真ん中に堂々とたたずむ紫禁城。赤い壁に黄釉の瓦をいただき、柱や梁の表面は文様や彫刻で埋められ、きらびやかさを醸し出しています。また、数多くの宮殿や楼閣は、壮麗かつ雄偉です。朝日と夕暮れ時の故宮は幻想的で、ひときわ美しいものです。改修が済み、2年振りにお目見えした太和殿も見どころのひとつです。
標高1545メートルの玉皇頂を主峰とする連山で、古くから道教発祥の地として信仰を集めています。また、多くの文人墨客により、石刻など豊富な文物旧跡が残されているため、「青空歴史博物館」ともいわれています。山頂からの日の出や日の入りはとても美しく、毎年多くの観光客が訪れます。
「月から見える唯一の建造物」とも言われる万里の長城は、今から約2500年前、秦の始皇帝が30万の兵士と数百万の農民を動員し建造したのが始まりと言われています。東は渤海湾、西は甘粛省の嘉峪関まで全長6000kmに及ぶ大城壁は中国皇帝の絶大な権力を象徴しています。
水墨画のような絶景で、高い山と雲海等を総称して、「黄山天下第一奇山」と呼ばれています。黄山は、奇松、奇石、雲海、温泉の4つの景観が複合して、独自の景観を形作っており、自然の景観をお楽しみいただきます。旅のソムリエでは、山中までロープウェイを利用し、その後ハイキングにご案内いたします。
太陽の光を浴びて金色に輝く水面はあたかも龍がうねる姿に似ていたことから、黄龍と名づけられました。石灰石の層にたまった水でできた池が段々畑のように無数に重なり、全長7.5KMのエメラルドグリーン色に輝くライステラス(棚田)のような美しい風景は、まさに神秘の世界といえるでしょう。
峡谷一体に9つのチベット族の暮らす村があることから名づけられた九寨溝は、1992年に世界遺産に認定された中国随一の景勝地です。透き通る水面に周囲の緑や雪山の白が見事に映え、それはまるで芸術作品のようです。中でも、五花海の真っ青な水と、その中に沈んで腐らない倒木は幻想的です。
【避暑山荘】 中国に現存する規模最大の王室庭園で、清代(1616-1911年)の行程が避暑し、さまざまな政治活動にたずさわるところで、承徳市北部にあり、中国の三大古代建築群の一つです。 【外八廟】 清朝の建立した大規模な寺院群で、漢、蒙古、チベットなど多くの民族の建築風格と芸術が凝集し、避暑山荘の東側と北側に分布しており、多くの星が月を取り巻くように避暑山荘を囲んでいます。
曲阜で暮らす人々にとって、孔子抜きには考えられないほどの存在で、孔子ゆかりの建造物が世界遺産に登録されています。孔子の神霊を祭る霊所である孔廟、孔子の直系の子孫が代々住み、且つ仕事場としていた孔府、200Haを越える面積を持つ孔子及びその子孫の墓である孔林を合わせて三孔といいます。
高さ71M、肩幅28M、頭部の高さ14M、頭部の直径10Mという「とにかく全てが大きい!」という迫力満点の世界最大の石刻大仏です。唐の時代、古来より岷江の水害が多い地域であったこの地域では、氾濫を沈めるために大仏の建立を思い立ち、約90年の歳月を経て完成を見ました。旅のソムリエでは、遊覧船より巨大な大仏の全体像をご覧いただきます。
中国の明清時代の建築様式と風貌がそのまま残っており、中国で最も完全に保存された文物群です。城内には100年以上も昔の伝統的建築物が残っており、明清の時代にタイムスリップした感覚を覚えるでしょう。ツアーでは、古城内を三輪リキシャでゆったりと散策、風情ある街並みをお楽しみいただきます。
水の都蘇州は、美しい庭園で有名で、世界遺産に登録されています。それらの多くは明の時代に地元の名士たちによる個人の趣味として建てられ、豊かな水を利用し、池を配置した素朴な美しさが特徴です。旅のソムリエでは、世界遺産として指定された9つの庭園の中から、「留園」と「退思園」にご案内します。
雲南省北部に位置し、玉龍雪山をはじめとする美しい自然が広がる少数民族納西(ナシ)族の街で、象形文字のひとつトンパ文字や、納西古楽など独特の文化を持っています。古城は元の時代に建てられ、「四方街」という繁華街には青黒いつるつるした石畳でできた路地が迷路のように続き、昔ながらの古い街並みが今も残る数百年前と変わらない風情が残されています。
清王朝の絶頂期を築いた皇帝・乾隆帝が作り上げた巨大庭園。その広さは日本の皇居の約2.5倍の大きさを誇ります。庭園の中心には広大な人口湖が配置され、その周囲には江南地方の田園風景、繁栄を極めた蘇州の街並みなど、中国各地の風景がちりばめられています。
明・清の皇帝が毎年五穀豊穣を祈念するために1420年に建設されました。古代中国の宇宙観に基づき、南側が四角形、北側が円形という独特な形をしているのが特徴です。園内では、胡弓や琴など古典楽器を演奏する市民、懐メロを大声で歌う合唱サークルや、太極拳のグループが見受けられ、中国庶民文化の雰囲気をご覧いただくことができます。
武夷山には、36の山、72の洞窟、99の奇岩があるといわれており、その広さは、東西5km、南北12kmにも及ぶ広大なもので、風景区内は砂礫岩でできた比較的低い丘陵や山々、赤く切り立った崖や柱のような峰が多く、その間をめぐる渓谷ともども「武夷仙境」「奇秀甲東南」と称えられています。特に美しいとされる景勝エリアが「九曲渓」で、ここを竹の筏に乗っておよそ9kmの川を下る観光が目玉となっています。
安徽省南部の屯渓郊外には、明清時代の古民居が残っている集落がいくつも点在しており2003年には中国歴史文化村として登録されています。宏村の村内には水を供給する水路が完全な姿で残っており、村の全景がはっきりと牛に例えられ、村内に向かって西の丘が首、出入り口が角、村の前後の橋が足に見立てられているのが特徴です。
中国各地(北京・湖北省・河北省・江蘇省・遼寧省)にある明・清の陵墓をまとめて一つの世界遺産として登録されています。その中の明の十三陵は、明代13人の皇帝が眠るお墓です。ハイライトである定陵は深さ27mのところにある絢爛豪華な地下宮殿で、5つの殿堂で構成されていますが、1本も柱を使わず、中国古代建築における最高傑作といわれるほどです。
雲崗石窟は、53の洞窟からなり、洞窟内には、高さ数cmから17mのものまで5万1000対にも及ぶ仏像や仏塔が岩石に彫られています。異民族王朝、北魏により開削された影響で、中原以外の遊牧民的エッセンスを融合し、芸術的レベルの高い彫像が数々見られます。実際の目で見る石窟は圧巻!大迫力の芸術品をお楽しみください。
貴州省の茘波は、貴州省で始めて世界遺産に認定されました。茘波の世界遺産は茂蘭自然保護区と茘波樟江風景名勝区の大七孔風景区、小七孔風景区に分かれており、「地球上のエメラルド色のベルト地帯」といわれるほど、ありのままの自然の景観を楽しむことができます。
福建土楼は、福建省の永定・南靖・華安3つの県の46ヶ所の土楼からなります。土楼は、漢民族=客家が防衛のため城砦化した集合住宅で、今も人々の生活が営まれています。中でも南靖土楼の田螺土楼郡は、四角形の土楼を中心に4つの円楼が取り囲んだ特徴ある建築様式で、展望台から眺めると梅の花のようで、大変見ごたえがあります。